�禺画像]
雨が止んですがすがしい朝だった。久しぶりに朝の散歩に出かけた。
散歩は見慣れた風景も違う視点で見る事ができる。
公園への導入路脇の南京ハゼや公園内の楓が紅葉をしかけていた。
百舌鳥がかん高い泣き声で”キーキーッ”と木のてっぺんで縄張りを主張していた。露の降りた草むらは朝日に照らされてキラキラと美しかった。
川には鴨が８羽ほど羽を休めていた。
遠くでなにかのイベントを知らせる花火の音が”ポーンポーン”と。
バッタや蝶が草むらでジーッと露で濡れた羽を乾かしていた。